感情ｱｼﾝﾒﾄﾘｰ

土曜日は、大学のサークルのイベントにお誘い頂いたのでちょっとうたってきました。
わかいエネルギーでいっぱいで
あたしの所属してたサークルとかではないんだけど
あの空気感がなんとなくなつかしかった。
聴いてくれたみなさんありがとう。


そして偶然共演したGiraffe graph。
一曲だけ誘っていただいたので弾いてきました。
いやー、やっぱり彼らはいい曲うたうとおもいます。
あたしはまだまだ未熟だとおもわされましたが
また機会があれば、よんでほしいなー。


もっとなんていうか、壁をうすくして
誰かがはいってきやすいような場所にできたらなー。
あたしは包み込むとか、そういうタイプじゃないし
あったかーいとか、そういう場所にはなれないかもしれないけど。
んー、なんていうんだろう。
むずかし。


そして日々おもう。
言葉をかいていておもう。
経験がたりないし
想いもたりない。
もっとこう、切羽詰ったような。
でもその中でひとりよがりにならず、自分勝手にならずにいるっていうのは、簡単ではないなぁ。
アーティストっていうのはさ、音楽だけやっててもだめなんだなぁ。
あたしの入り口は、せますぎる。
だから出口もせまいのだ。


さらにおもう。
曖昧さが心地よかったのは、子どもすぎたからだって。
今でもぜんぜん大人じゃないんだけど。
昔は今以上に甘えすぎだったし、責任感もなかったから
そのふわふわした感じが心地よかっただけらしい。
すこしだけ大人になったあたしは
閉塞感のない囲いがほしいとおもったりするわけでした。
繋ぐものがあったって、自由にとべるとおもう。
しかしそううまくいくはずもなく、ぼんやりとしているのです。なにもかも。
んー、このもやもや感は、すこしだけ不安ににている。
かえるばしょは、どこなんだろう。